そもそも原価ってなに?

こんにちは!

春の香りがしてきましたね~~♬

 

さて、前回は施術をすればするほど赤字になるというお話をしました。

で!今回はその基本となる原価のお話をしたいと思います。

技術を提供する仕事の原価の考え方

「原価は、経営に置いて作りだされた一定の給付に転嫁される価値であり、その給付にかかわらせて、把握されたものである」と定義されています。

 

はて?何の事だかわかりませんよね(笑)

 

つまり、商品を作るためにかかった費用を原価と呼びます。

 

でも、私達は商品を作っているわけではなく

技術を提供しているのでどのように考えればいいのでしょうか?

 

私達の仕事は人が商品になることは充分お分かりだと思います。

でも、それだけではありません。

実は時間と空間も売っているわけです。

 

アロマテラピーやエステティック、リラクゼーションなどは特に

比較的余裕のあるスペースで行いベッド数が少ない傾向があります。

また予約制で時間を確保し、

一人のお客様のために一人の技術者をその時間空けなければなりません。

 

この2つの要素がないと私達の商品は成り立ちません。

 つまり私達が売上を上げるために必要なものは

技術(人)+空間+時間+商材という訳です。

 

本来、空間(地代家賃)は一般管理費に入ることが多いのですが

直接お店の売上に貢献する地代家賃に関しては原価となります。

そうすると施術料金は?

 

施術料金は

技術(人)+空間+時間+商材+利益で成り立ちます。

 

例えば、1時間の施術では

● 技術(人)・・・1時間の人件費(技術料)

● 空間・時間・・・1時間にかかる地代家賃

● 商材・・・1人にかかる商材や消耗品

これが原価で、ここに利益を乗せます。

人件費は経営者の考えやキャリアなどでその差があります。

空間・時間は地代家賃が5万円の所と20万円の所では、1日に当たり約5千円の差が出ます。

 

こうしてみても、施術料が違ってくるのは当たり前のことです。

勿論地域性やターゲットによって適正な料金はあります。

しかし、それだけにこだわってしまうと

前回お話した「施術をすればするほど赤になるサロン」に陥ってしまいます。

 

私達の仕事はある意味「自分を売る仕事」なので

心情的にはなかなか値段を決めるのが難しい部分があります。

だからこそ、現実的に原価を割り出し

お店を維持し利益を生むための料金設定が必要になります。

 

そうすることで

「この値段でいいのかな?」と悩むことも少なくなり

自信をもって施術料金をお客様にお伝えできるようになります。

 

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